育てた和牛の肉をPRする栃木農業高の生徒

 【栃木】栃木農業高の生徒が飼育し、「第7回和牛甲子園」の枝肉評価部門で審査員特別賞に輝いた和牛の販売がこのほど、箱森町のとりせん栃木店で行われ、生徒5人が自ら店頭に立ち、思いの詰まった牛肉を来店客にPRした。

 同店によると和牛の等級は最高のA5ランクで、肉質はサシが細かく入って柔らかいという。店頭にはサーロインステーキ用100グラム980円や、徳用切り落とし100グラム451円のほか、ローストビーフ丼698円などの商品が並んだ。