山林の中に残る江戸堀跡について説明する学芸員(右から2人目)

西日が差し込む江戸堀跡に、参加者は見入った

金燈籠について説明する学芸員(左から2人目)

山林の中に残る江戸堀跡について説明する学芸員(右から2人目) 西日が差し込む江戸堀跡に、参加者は見入った 金燈籠について説明する学芸員(左から2人目)

 【大田原】市学芸員と共に市内4コースの名所旧跡を歩く史跡ウォークが10日、行われた。このうち「大田原城コース」で参加者は、あまり知られていない「江戸堀跡」や、城と当時の幹線である旧奥州道中、城下町の成り立ちなどを感じ取った。「よく目にする城跡の歴史的な価値を再発見した」との声が上がった。