【足利】障害の有無に関係なく、臨場感あふれる演劇を楽しんで-。視覚・聴覚障害者が台本段階から関わった演劇「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」が5月14日午後6時半から、朝倉町のあしかがフラワーパークプラザで開かれる。上演するのは、演劇のバリアフリー化に取り組む「東京演劇集団風」(東京都中野区)。せりふなどの音情報を字幕で表示し、手話通訳者が役者と連動しながら舞台上で通訳する。関係者は「多様性や違いを理解し、共に生きる豊かさを学ぶ機会になる」と説明する。
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