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＜５＞孫に伝えた悲劇の記憶　百頭空襲を経験した阿部文司さん

日本兵は祖国から遠く離れた異境の地で散っていった。敗戦の色は濃くなる。市民が守ってきた本土の暮らしにも、空襲の脅威が迫った。

2024/6/17

【知っとこ とちぎ】今も各地に防空壕跡など　恐ろしさ忘れずに
⑱平和（上）（戦争の爪痕）

８月15日は第２次世界大戦が終わった終戦記念日です。多くの命が犠牲になったこの戦争。78年も前のことですが、忘れてはいけません。

2023/8/2

短歌交え、戦争体験伝える　平和の花咲かせて　那須塩原の君島さん

「さっちゃんは　あやとりしつつ　紐持ちて　爆弾で死す　十三の春」。

2023/1/30

穴だらけの屋根から雨漏り　母が聴いた「オーケストラ」
【＃あちこちのすずさん】斎藤新一さん（71）＝宇都宮市

大正生まれの亡き母の話。

2022/12/12

３日ぶりのおにぎりに涙　スプーン１杯のおかゆで笑顔
【＃あちこちのすずさん】斉藤貴美さん（92）＝宇都宮市

宇都宮空襲があった昭和20（1945）年７月12日の夜を忘れません。空から火の玉のように油の塊が降る中、田んぼの中に避難しました。

2022/12/10

みんなで逃げた空襲の夜　田んぼに浮かんでいた火の玉
【＃あちこちのすずさん】礒美代子さん（89）＝宇都宮市

宇都宮空襲当時、宇都宮市簗瀬国民学校（現簗瀬小）の近くに住んでいた宇都宮市、礒美代子（いそみよこ）さん（89）の話です。

2022/8/13

同じ経験をさせたくない　７歳で一人逃げ込んだ防空壕
【＃あちこちのすずさん】宇都宮空襲に寄せて　郷間恒男さん（84）＝宇都宮市

県都が炎に包まれた1945年７月12日夜の宇都宮空襲。

2022/7/13

病床に伏せていた私　駆け付けてくれた母との時間
【＃あちこちのすずさん】宇都宮空襲に寄せて　手塚イツさん（93）＝宇都宮市

空襲の日、栃木県庁近くの栃木師範学校（現宇都宮大）の寮で病に伏せていたという宇都宮市、手塚（てづか）イツさん（93）の手記。

2022/7/12

空襲で炊けた大豆ご飯　焦げた梅干しをおかずに
【＃あちこちのすずさん】あの頃　戦時の日常－宇女高同窓生＜１＞大塚豊子さん（89）＝宇都宮市

ウクライナで起きた戦争の映像を見ると、宇都宮空襲の体験がよみがえり、つらくなってテレビを消してしまいます。

2022/6/17

横浜、空襲下の学校　切れた鼻緒、炎の校庭を裸足で逃げた
【＃あちこちのすずさん】全国のすずさん　神奈川新聞から

「＃あちこちのすずさん」では、ＮＨＫや全国の地方紙、ネットメディアが連携して、戦時下の暮らしにまつわるエピソードを広い世代から集…

2022/6/17