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パレスチナの人々に「忘れられている」と絶望させてはいけない

苦境にある人にとって最もつらいのは、自分の存在や苦しみに関心を寄せる人が誰もおらず、「忘れられている」と感じることだ。

6/20 7:00

【とちぎ戦後80年　移ろう学び舎】⑧戦争しないために　想像力働かせ対話を　有事の「兆し」に向き合う

今月上旬、宇都宮大峰キャンパスで行われた「国際関係論演習」の授業。国際学部の学生たちが授業で意見を交わしていた。

5/16 5:00

【憲法考　とちぎの今㊦】戦後80年、抱く“平和の在り方”交錯　米国、安保に懸念　努力が求められているのは

第９条日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を…

5/3 5:00

リベラル派教皇の後継者は誰に？

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、４月21日、88歳で亡くなった。

4/25 7:00

【プロローグ】薄れゆく記憶　託したい教訓

目当ての碑は畑の端にひっそりとたたずんでいた。２０２４年12月。冬晴れの下、茨城県境に程近い野木町佐川野へ足を運んだ。「倉井（く…

1/1 5:00

ハリスの失速

イスラエル軍によるガザ攻撃は、パレスチナ人に対する大量虐殺に当たるのか。こんな訴訟が国連の国際司法裁判所で争われている。

2024/11/7

【私の視点 2024とちぎ衆院選】変えるなら行動しよう　 漫画家・近由子さん

小山駅で週に１回、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃停止を訴える「サイレントスタンディング」をしています。

2024/10/25

＜12＞子、孫に囲まれ平穏に　長兄が戦死した小池秀子さん

おびただしい数の兵士が命を落とした。　日中戦争から太平洋戦争にかけての戦死者は、軍人、軍属で約２３０万人といわれる。

2024/8/26

＜４＞核の脅威 高まりに懸念　足利・寺岡富士也さん（83）　故郷広島で見た「黒い雲」の意味を知って

足利市相生町、寺岡富士也（てらおかふじなり）さん（83）は、故郷で見た「黒い雲」が目に焼き付いている。

2024/8/14

＜１＞幼心に刻まれた苦しみ　栃木・梁島宏光さん（82）　小さな骨壺に入れられ戻ってきた父

終戦から数年後、当時６歳か７歳だった梁島宏光（やなしまひろみつ）さん（82）＝栃木市片柳町２丁目＝は、南方に出征していた父を壬生…

2024/8/10