検索：戦後80年

靴も買えず…焼き芋を食べる生活　元小学校教諭の90歳永嶋さん、市貝の児童に講話

【市貝】町遺族会が町内の小学生に平和の大切さを伝える「戦後の暮らし講話」が30日、町民ホールで開かれ、３校の小学６年生約90人が…

1/31 11:30

「対馬丸」で生き残った母の記憶を後世に　栃木で語り部上野さん講演

【栃木】太平洋戦争中に米軍の攻撃で沈没した沖縄の学童疎開船「対馬丸」で生き残った元教員の故新崎美津子（にいざきみつこ）さんの長女…

1/28 11:30

遺族の生の声、小学生に届ける　市貝町遺族会が30日に講話

子どもたちに戦争の悲惨さと命の大切さを知ってもらおうと、市貝町遺族会による「戦後の暮らし講話」が30日、町民ホールで開かれる。

1/23 11:30

【遺構は語る】大谷の地下空間（宇都宮）
（１）

石段の先に、地下空間が広がる。ライトに照らされた石柱。幻想的な風景を、訪れる多くの人がスマホのカメラに収める。　宇都宮市の一大産…

1/20 5:00

真岡の元市議会議長大根田さん、市に１千万円寄付　複合交流拠点施設「monaca」活性化へ

【真岡】25日に開館する市役所前の複合交流拠点施設「ｍｏｎａｃａ（モナカ）」の活性化に役立ててもらおうと、元市議会議長の会社役員…

1/7 17:35

1945年1月1日　米偵察機旋回、迫る戦火　沖縄・伊江島の太田康子さん（98）　「最後の正月」死を予感

１９４５年元日の朝、太田康子（おおたやすこ）さん（98）は沖縄島北部の沖合に浮かぶ伊江島で、不気味に旋回する米軍機を見上げた。

1/7 5:00

【少尉のいしぶみ】㊦記録　「誰にも言うな」　父が残した写真

 　群馬県邑楽町の自宅で２０２４年12月中旬、相場一夫（あいばかずお）さん（77）は静かに話し始めた。手元には、モノクロ写真が並…

1/5 5:00

【少尉のいしぶみ】㊥弔い　「御霊を故郷に」　親子３代受け継ぐ碑

２０２５年は、終戦から80年の節目の年となる。戦禍の記憶は薄れつつあるが、その痕跡は県内にひっそりと残る。野木町にある倉井少尉の…

1/4 5:00

昭和１００年

作家で昭和史研究家の保阪正康（ほさかまさやす）さんが、年号について「今が昭和何年なのかと考える癖がある」と雑誌に書いていた。

1/3 8:00

【少尉のいしぶみ】㊤目撃　上空で散った機体　脳裏に焼き付いた戦争

２０２５年は、終戦から80年の節目の年となる。戦禍の記憶は薄れつつあるが、その痕跡は県内にひっそりと残る。野木町にある倉井少尉の…

1/3 5:00